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SWC事務局より

三条・見附市の取り組み (新潟日報 2010年7月16日)

新潟日報に、新潟県三条市・見附市が連携主体となる「健康をまちづくりの核とした三条・見附市 Smart Wellness Cityプロジェクト 第1回協議会」についての記事が掲載されました。

健康を核に活性化 三条・見附市共同事業協議会が初会合

三条市と見附市が連携し、健康を核にしたまちづくりを進める「スマート・ウエルネス・シティ協議会」の第 1 回会合が 15日、三条市役所で開かれた。健康づくりを支援する情報システムの共同開発など事業内容を報告し、健康による地域活性化に向けた取り組みをスタートさせた。

事業は、筑波大の協力で両氏で開催する健康運動教室の途中で脱落を防ぐシステム開発や教室の指導者育成を計画。開業医と連携した調剤薬局での健康指導(三条市)、運動の実施状況に応じた商品券の配布(見附市)なども予定している。総務省の補助事業の採択を受け、事業費約2億3800万円で12月までに実施する。

協議会には両市のほか、医師会、薬剤師会などから委員10人が出席。会長に久野譜也筑波大学大学院准教授を選んだ。

国定勇人三条市長は「明るく楽しく元気よく長生きできるまちづくりを目指したい」とあいさつ。久住時男見附市長は「健康は幸せへの第一歩。隣同士で連携し、いい成果を挙げたい」と述べた。